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靴のご試着方法とチェックポイントについて

by 鈴木寛人

★「本当に合ったサイズの靴を選ぶには」

室内にて靴下を履き、ひもをゆるめ、足を入れ、かかとのカップ目一杯にかかとを納めます。

1 ) 足を入れた後ひもを適宜に(ゆるくなく動かない程度。つま先緩め、甲きつめ推奨)締めます。

2 ) そのまま立ち上がり、膝を交互に上げてみます。※屈伸や歩行はシワが入るのでご遠慮下さい。

3 ) その際、「甲回り」から「かかと」は靴から絶対に「はがれず動かない」ことを確認。

4 ) 次に両足をつけ、足指回りを動かしてみて、ある程度自由に動く状態であるのを確認。

5 ) 2~3分ほどそのまま足を入れ、包まれ感はあるが特に痛みは感じない。

これが最良な状態です。

 

★ ご試着時の状態と推奨対応方法

・足を上げた際、かかとから靴がはがれる場合:大きすぎます。サイズダウンをおすすめします。

・つま先の先端が靴内部にあたる場合:長さが足りません。サイズアップをおすすめします。

・つま先の先端はあたらず、横か高さが足らないとお感じの場合:紐を緩めてみて下さい。

           それでも局所的にあたり、痛みを感じる場合にはサイズアップをお勧めします。

・長さは足りていて、痛みまでは感じず、包まれ感が強い場合:多くの場合にはご利用のうちにアッパーに伸びが生じ、インソールに沈みが生じる事で内部空間が広がりちょうど良くお感じになる可能性が高いです。

           当店でのお買上品の場合は、具体的な箇所をお知らせ頂けましたら、当店である程度自然にアッパーを伸ばす作業を致しますのでご希望の場合にはお申し付け下さい。代金は頂戴しませんが、当店宛の片道分送料のみご負担をお願い申し上げます。

by 鈴木寛人

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